「コイニー・アートプロジェクト 切りグラフ -広がるCoineyのある暮らし-」を開催
コイニー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐俣奈緒子、以下コイニー)は5月30日から6月8日まで、コイニー本社のエントランス「Coineyスペース」において、切りグラフィック作家でエディトリアルデザイナーの瀬川卓司(killigraph)氏による、切りグラフ付箋の展示会「コイニー・アートプロジェクト 切りグラフ -広がるCoineyのある暮らし-」を開催します。
切りグラフ付箋とは、江戸から明治に流行した遊び「立版古」※をモチーフに、身近な付箋を使って人物のシルエットを切り抜き、現代風のテーマを扱って瀬川卓司(killigraph)氏が世界観を再現した作品です。「切りグラフ付箋」は付箋が持つ、貼って剥がせるというメリットを利用して、什器や壁面など様々な場所をステージとして活用することをコンセプトにしています。
コイニーは、スマートフォンやタブレット端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney」の提供を開始以降、飲食店や販売店、美容院、医療施設など幅広い業種で利用されています。このたび、瀬川卓司氏とCoineyのコラボレーションにより、新しい決済ソリューションが生活やビジネスのあらゆるシーンで利用されている世界を「切りグラフ付箋」で再現し、新作含めた約400以上の作品を「Coineyスペース」に展示します。
当社は、2013年8月にDAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY で開催した「Coiney X Store(コイニーエクスストア)」 や2014年の「アートフェア東京2014」など、デザインを基軸とした様々な活動に携わってきました。これからも決済ソリューションのリーディングカンパニーとして、デザイナーやアーティストをはじめとした個人事業主の販売サポートや活動を積極的に支援していきます。
※「立版古」は、版古(錦絵)を切り抜いて組み立てて作るといった錦絵のプラモデルのようなもので、和紙に人物や背景が刷り込んであり、各々のパーツを一つ一つ切り離し、ミニチュアの舞台や風景を組み立てて遊びます。
アーティストの紹介
killigraph(キリグラフ)
瀬川卓司 (せがわ たくじ)
切りグラフィック作家。身近な素材である付箋を用いた「切りグラフ付箋」の作品を制作。また書籍や雑誌のエディトリアル・デザインをメインに企画・編集にも携わる。
http://killigraph.com著書
- 「アンティークきりえスタイル」(飛鳥新社)「ふせんでつくる ミニチュアきりえ」(ブティック社)
- 「ふせんで作る1/40の世界」(青春出版社)
- 「ディズニーのふせん切り絵 」(ブティック社)「カワイイふせん活用BOOK 」(玄光社)
- 「かわいい! 使える! ! ふせんでネコクラフト」(グラフィック社)
- 「ディズニーの小さなふせん切り絵 」(ブティック社)「ポーズも自由自在! 使えるシルエット素材集 」(技術評論社)など
コイニー・アートプロジェクト開催概要
開催場所 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-18三富ビル新館6F
コイニー株式会社 「Coineyスペース」 |
開催期間 | 2014年5月30日(金) 〜 6月8日(日) |
開場時間 |
|
入場料 | 無料 |
イベント | 2014年6月7日 (土) 11:00 – 18:00
瀬川卓司氏によるワークショップ「初めての切りグラフ付箋」
|
会場 |
〒150-0013
|