コイニー、新本社オフィスを正式オープン

 コイニー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐俣奈緒子、以下コイニー)は、業容拡大に伴う従業員の増加のため、六本木より恵比寿にオフィスを移転し、サービス開始1周年を迎える本日4月10日、正式に新本社オフィスとしてオープンします。

 コイニーは、スマートフォンやタブレット端末と専用のカードリーダーを用いた事業者向けのクレジットカード決済サービス「Coiney(コイニー)」を展開している企業です。当社では、「Coiney」を事業者とその顧客との継続的な信頼関係を築くためのプラットフォームと位置づけ、常に双方の視点に立ってプロダクトとサービスを開発するマインドを大切にしています。そのため、新オフィスは「お店とお客さまの気持ちがわかるオフィス」をコンセプトとして設計されました。

エントランス・エリア

 奥行きのある開放感に満ちたエントランスは、オープン指向の決済サービスという「Coiney」の開かれた思想のもと、街路と店舗をイメージしたインテリアデザインで設計されています。受付カウンターの横には、実際の店舗で利用されている飲料用の冷蔵ショーケースを設置しており、社員が常に「お店とお客さま」を意識してもらえるよう企図しています。
エントランスは、社内外のイベントやセミナーの会場として活用するほか、社員のコミュニケーション空間としてビリヤード台やDJブースを設置しています。  受付カウンター上方にあるアクリル素材の会社ロゴは、「Coineyリーダー」を開発したプロダクトストラテジスト、久下玄がコイニー創業時から大切にしているモノづくりへの姿勢と細部への徹底したこだわりを込めて、自ら制作しました。

ミーティングルーム

 4つのミーティングルームは、利用する社員が「お店とお客さま」を意識できるように「雑貨店」や「料亭」、「フラワーショップ」、「レストラン」といった店舗をモチーフにしています。利用する社員に決済ビジネスに携わっていることを意識もらえるよう、壁面にクレジットカードやバーコードをモチーフにしたグラフィックを施しています。

オフィス・エリア

縦長の空間を活かし、社員が自然と奥行き方向に視線移動できるインテリアデザインを用いることで、社員が周りにいる社員を意識し、自発的なコミュニケーションを促せる設計をしています。視界を遮らないように、ガラス製のホワイトボードを採用していることも特徴です。
 また収納スペースを限定的にしたり、レストルームをオフィスの一番奥に設置することで、社員が回遊するような導線設計にしており、社員間コミュニケーションの闊達を企図しています。  壁面にはミーティングルーム同様に、クレジットカードやバーコードをモチーフとしたデザインを施しています。


新オフィス住所 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館6F
旧オフィス住所 〒106-0041東京都港区麻布台1-4-3 エグゼクティブタワー麻布台601
新オフィス開所日 2014年4月10日 (登記上移転日: 2014年3月3日)
オフィス設計 株式会社FLOOAT
住器設計・制作 株式会社E&Y

参考資料

新本社オフィス・アクセスMAP


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